命日

昨日は祖母の命日でした。困ったときの神頼みとでもいうのでしょうか、なんとかこの状態から脱却できるきっかけを待っていたのですが、それは自分で探すものであって、ましてや命日というものは死者を偲ぶ日であることに途中で気づき、ごめんなさいとありがとうを頭のなかで何度も繰り返し復唱しながら、ただただその日が過ぎ去るのを待っていました。結局、お線香もあげないままに終わってしまいました。