2004-09-24から1日間の記事一覧

雑考

ぼくが読書に明け暮れていた時期は7歳のころで、主に宇宙や人体に関する図鑑などに興味を示していました。腹を切開された肝臓から感じとれた生臭い匂いと味は忘れられません。たとえば過ぎ去った季節の音楽を聴いているときに想起される思い出とその頃の匂い…