JAGDA in OSAKA 2008 : Another Japan インタラクティブムービー制作
大阪で開催中の日本グラフィックデザイナー協会 2008年度 全国大会、「JAGDA in OSAKA 2008 : Another Japan」の開会時に、プロジェクタから投影されるインタラクティブムービーを制作しました。
会場で講演前の開会宣言をしたMCの方の脳波を測定し、その経過を上記ムービーに読み込みアニメーションに反映させるといった内容です。
小西貴之氏監修のもと、タイポグラフィ制御部分とエンディングは樫本祐輝氏が制作、当方は背景に流れるムービーとアニメーション制御部分を担当しました。
「JAGDA in OSAKA 2008 : Another Japan」
主催:社団法人日本グラフィックデザイナー協会[JAGDA]
実行:JAGDA大阪地区&関西地域
後援:大阪府、大阪市、大阪21世紀協会、毎日新聞社、朝日新聞社、株式会社FM802日時: 2008.06.14 sat 14:20〜 開会宣言時
会場: サントリーミュージアム 天保山 IMAXシアター
詳細: http://www.jagda.org/osaka/schedule/【制作スタッフ】
Creative Director
小西貴之
http://www.maemuki-co.jp/Interactive Designer
樫本祐輝
http://stid.jp/Design Engineer
廣川政樹
http://atziluth.jp/
こちらは会場で流れたインタラクティブムービーをキー操作によりコントロールできるよう WEB用に最適化したものです。
キー操作で背景のムービーを切り替えたり、RGBの色を持つラインの描画と削除、一時停止、タイポグラフィの表示などができます(既定のフォントが入っていない場合、タイポグラフィは表示されません)。
【ムービー操作方法】 by 廣川
数字キー[1]: 青色のラインを生成
数字キー[2]: 黄色のラインを生成
数字キー[3]: 赤色のラインを生成
Space: 古いラインを削除
Shift: 背景ムービーの切り替え
Control: 一時停止
↑カーソル: 生成されるラインを増やす
↓カーソル: 生成されるラインを減らす
【タイポグラフィ操作方法】 by 樫本
key A:大阪
key S:関西
key D:おもしろい
key F:日本一
key G:Another Japan
key H:グラフィックデザイナー
key J:JAGDA
key K:大阪、おもしろい、日本一
key C:クリエイティブ
Enter: 上記キーワードに関係した文字の表示→カーソルキー:
1回目:文字表示
2回目:ホワイトアウト
3回目:エンディングを表示