2004-10-21から1日間の記事一覧

マルキ・ド・サド『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』

要するに良心の呵責というのは、この最初心に萌した衝動の純粋素朴な結果なのであって、習慣のみがこれを破棄することができる。われわれはかかる感情を断乎として克服すべく努力せねばならない。(P 80)けれども教育というものは、ほとんどつねにあたしたち…

ブランク

気力のあるときを見計らってはリハビリがてらなにかとぽつぽつとつくり、終えたら日記を書くというのが日課となっているのですが、引き篭もったままの単調な生活の繰り返しに罪悪感と自己嫌悪を覚えます。かといってバイトにしろ在宅にしろ、仕事をするには…