L'enfant De Rien

季節が秋から冬へシフトするので上部のイメージを当たり障りのないシンプルなものに変更。思えば褒められたくてなにかを作りはじめたのではなかった。友達が欲しいからという訳でもなかった。ただ放っておいて欲しかった。ひとり檻の中で遊ぶのがなにより好きだった。それでも人の温もりに包まれていたからいつだって安心して己を保てた。残酷にもそれが当然だと思い込んでいたから現在がある。