スクリーンセーバー第2弾

Kehre. スクリーンセーバー第2弾を制作しましたので、下記にて配布させていただきます。今回は BGM に『weep coil -Remix-』を用いました。リミックスは、SPEEDiD http://www.speedid.com/ の euro氏の手によるものです。久々に身震いしました。ありがとうございます。こちらのスクリーンセーバーをそのまま公式に組み込むことにします。

ニンテンドー WiFi USB コネクタ、メールいただければ送料込2500円でお売りします。

【開発環境】
 Windows XP SP2

【動作環境】
 Windows 2000, Me, XP

【音楽】
 Kehre. 「weep coil -Remix-」

【制作者】
 ・ 映像: 広川 政樹 (Kehre. Artwork, Vj)
 ・ 作曲: 倫奈 (Kehre. Gt., Prog)
 ・ 編曲: euro (SPEEDiD) url: http://www.speedid.com/

Kehre. に関するものに手を付ける時は、故郷に呪詛を落とすような、快楽の伴わない背徳感のようなものをなぜか覚え、自身のサイトを更新する時とは真逆のスタンスで取り掛かることになりますが、使うエネルギーの絶対値は全く同じのため、なかなか手をつけられないというのが正直なところです。これまで2年や3年に1度、僅か1ヶ月間のみという制約の元でしか個人的な創作をしてきませんでしたから。今回の BGM のような、久しく眠っていた部分を揺り動かすような音楽があったり、或いは自分の未だ経験したことのないものを経験させてくれるなら、格段にモチベーション以上の心気が湧き起こります。WEB は仕事で携わっているのでそれ以外のことをしたくなるのです。ただ、倫奈氏に初めて会った時、いきなり「キャバクラ行こうぜ」と本気か冗談かよく分からないことを言われ、この人となら退屈しないだろうしきっと面白くなると思いました。そして別れ際に『やせ組』という小冊子を渡されました。

今回のスクリーンセーバーでは、下記の関数を2500ミリ秒毎に実行し、5種類のサークル型シンボルを中心点、深度、回転数、横幅、縦幅を変えながらひたすらステージ上に書き出していきます。歌詞部分のスクリプトはフラグ処理とモーション制御のみですので省きました。

init();
function init() {
rscale = Math.random()*5+94;
rrot = 137.5;
attachMovie("nug", "mothernug", 0);
mothernug._x = Stage.width/2;
mothernug._y = Stage.height/2;
mothernug._xscale = 200;
mothernug._yscale = 200;
mothernug._rotation = Math.random()*360;
mothernug.depth = 0;
mothernug.onEnterFrame = iterate;
}
function iterate() {
if (this.depth<50) {
var newnug:MovieClip = this.attachMovie("nug", "newnug", 1);
var rot:Number = this._rotation+rrot;
var scale:Number = rscale;
newnug._x = (100-scale)*Math.cos(Math.PI/180*rot);
newnug._y = (100-scale)*Math.sin(Math.PI/180*rot);
newnug._xscale = scale;
newnug._yscale = scale;
newnug._rotation = rot;
newnug.depth = this.depth+1;
newnug.onEnterFrame = iterate;
}
this.fg.text = String.fromCharCode(Math.random()*26+97);
delete this.onEnterFrame;
}